弥生時代から豊かな穀倉地帯だった木島平村。先人たちは米づくり一筋に生き、稲作技術を地道に磨き続けてきました。江戸時代には開墾を進め、幾本もの水路を引く難工事にも着手し、現在の礎を築きました。
祖先の米作りへの情熱は、いまの村民にも脈々と受け継がれています。安心・安全な農作物への関心が高まる中、化学肥料を使わない栽培、「有機の里づくり」を推進。コンクールでは栄誉ある賞を幾度となく受賞しています。
わたしたちの村は「農」に限りない誇りと自信を持ち、たくましく強く生きています。「農」を慈しむ純朴でまっすぐな人々の心までもが村の宝だと考えています。
北信州のうるわしき農の村・木島平は、大地のような温もりであなたをお迎えいたします。

木島平特産の美味いものや加工品などをご紹介いたします。

北信州 木島平米

コンクール連続金賞受賞、旨みを極めた最高品質米。

木島平の奥山には日本一美しいといわれるブナの原生林が広がっており、そこに蓄えられた雪解け水が里へ流れ込み、良質な米を育んでいます。木島平米の食味値は、全国平均70を大きく上回る80以上が多数を占めています。全国最大規模の米の品評会である「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」では、7年連続金賞を受賞。2013年には皇室への「献穀米」として選定されました。

※献穀米とは、宮中で斉行される新嘗祭に献上される米のこと。